もう20年近くも前のこと、新聞を見ていた主人にゴッホ展へ行こうかと 誘われて竹橋近くの当時の国立美術館?今は東京近代国立美術館へ 出かけました。そう云えば「糸杉」に惹かれていたようだったな・・と思いながら ・・・日本公開50年ぶり・・なんて知らなかった「夜のカフェテラス」 私の方は、帰りに上野のモネの睡蓮に会ってこようなんて思っていました そんな気持ちで出会った、思いもかけないゴッホでした 絵の前で、何時までも見惚れているわけにもいかない・・・歩き始めて少し経った時 隣で・・・「おい、あれ」・・・。「ん?」・・・さすが、ちゃんと用意されてました 「額装も良いし・・まぁ、この場所で販売してるのだから・ね?」「うんうん!」 大きな画集と思って・と、意気投合。15年以上ここに収まっています この古い縁側で、うとうとマッサージしているときは背にしょってますけど 正面・リビングとの境は素通しのガラスの引き戸で私の席からは、 いつも顔を合わせてます、お向かいの方、ごめんなさい 寄り道しましたが、 「洒落たキーホルダーを見つけたらお願いね!」と 昔から、仕事で出かけた主人や、娘に話していました 昭和4.5.60年代、初めての時はプロペラ機、タラップ、1ドル180円台だった・・ 何でもある今では考えられない・・・洋酒類ってさぞ重かったでしょうから 嵩張らない、安価な小さなもの、それでいて楽しいものをと。 「糸杉なかったよ、それに真昼なのよ」と心配してくれたけど 素晴らしいアングルで撮ってきてくれた・・・「この、昼間の顔が良かったのよ!」 娘夫妻に感謝!です ありがとう! また、このケースは窓辺の薄い三角の空間を利用して作った キーフォルダーコレクション もう満タンちかいです |
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